こども・学資保険の特徴(2)
子供保険や学資保険といったものの特徴を前回に引き続いて見ていきましょう。
子供保険や学資保険と言われる保険商品の目的は、計画的な子供の教育資金の積立にあります。銀行や信用金庫などの金融機関であれば定期預金といったものが代替商品になると思います。「学資を計画的に積み立てる」という目的で商品を探す場合に、敢えて子供保険や学資保険を選ぶメリットについて考えてみましょう。
定期預金であれば、長いものでも5~7年の期間で満期になると利息がついてまとまった金額を用意することができます。その点では子供保険や学資保険でも変わりませんが、違う点は期間が10年以上のものが多いということが挙げられます。また定期預金であれば途中解約といったことも比較的容易に可能ですが、子供保険や学資保険では途中解約がしずらいという点があるでしょう。
なぜ途中解約が難しいかというと、定期預金に比べてデメリットが大きいからです。子供保険や学資保険の場合、満期を前提として商品が作られているため、途中解約に対する補償が極端に削られているケースが多いのです。
逆に長期的な視野に立ってみると、途中解約をしない前提では満期学資金は見劣りしないものですし、子供の医療保障もついているので商品としては魅力的だと思います。また、契約者が死亡した場合の保障内容や被保険者の死亡の場合など、万一の事態を考えた場合には定期預金にはない魅力が子供保険や学資保険にはあると思います。