子供保険と学資保険



こども・学資保険の特徴(1)

子供保険や学資保険といわれる保険は特殊な保険商品で、子供の教育資金作りと子供や親の保障を兼ね備えた保障商品です。
通常だと、父親若しくは母親のどちらかを契約者にして加入する仕組みになっています。
上記のように被保険者が二人いる保険商品のことを「連生保険」といいます。ここでいう「被保険者」とは、保険の対象となる人のことで子供保険(学資保険)の場合は、「子供」と「親」になります。

子供保険や学資保険は他の保険商品とは違って、子供と親のどちらの死亡も関係してくるために、子供と親の死亡は両方の告知が必要になります。
保障内容は各保険会社の保険商品ごとに違いますが、大半の子供保険や学資保険に共通している特徴は次の通りです。

1.子供の入学・入園の時期に合わせたお祝い金や満期金が支払われる。
2.契約期間中に契約者である親が死亡した場合には、以後の保険料が免除になる。
3.契約期間中に契約者である親が死亡した場合には、死亡給付金が支払われる。

他にも、親が死亡した場合に「育英年金」が支払われるもの、子供の入院・手術の際に給付金が支払われるタイプの保険商品もあります。子供の医療保障をメインにしたものが「子供保険」、子供の教育資金作りをメインにしたものが「学資保険」と呼ばれることが多いようです。
しかしここで十分注意したい点としては、「学資」と名前がついていたからといって十分な貯蓄性があるとは限らない点です。払い込んだ掛け金よりも受け取りの総額の方が少なくなるといった、いわゆる元本割れが生じる場合があります。この元本割れは結構多いので加入する際にはきちんと調べた上で加入するようにしてください。